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柔軟性に自信はありますか?

もう少しで4月に入ります🌸

冬場ではなかなか外に出て体を動かせられなかったことができるようになりました。

普段から体を動かせていなかったり、冬場だけ体をお休みしていた方は『体の硬さ(柔軟性)』を気にされているのではないでしょうか?

体を柔らかくする事によるメリットは多くあります✋

柔軟性が高い体は、筋肉や関節の機能が向上し運動時のケガを防ぐことや血流やリンパの流れもよくなる為痩せやすい体質作りとしても期待できます🙌🙌

なぜ柔軟性があると良いのか。

1.筋肉・関節のケガ予防
柔軟な筋肉は運動時の衝撃を吸収し、関節への負担を軽減します。
体が硬いと運動中に筋肉や関節に過大な負荷がかかり、ケガの原因となります。

2.姿勢の改善
柔軟性が高まることで、筋肉のバランスを取りやすくなり自然と良い姿勢が維持されやすくなります。

3.ストレス緩和
筋肉が緩まる事により副交感神経優位な状態になります。
副交感神経はリラックス効果を高めストレスが溜まりづらくまた、睡眠の質も向上します。

4.運動能力の向上
柔軟性の向上は各関節の可動域を広げ、スポーツなどの複雑な動作がスムーズになります。
これにより、理想的な角度や身体のバランスでスポーツを行う事が出来る為、パフォーマンスの向上が期待できます。

5.内臓機能の向上
筋肉の柔軟性が高まり姿勢も改善される事により内臓全体が正常な働きをする環境が整います。

体が硬くなる原因とは?
体が硬くなる原因は、運動不足や姿勢の悪さストレスによる筋緊張や加齢による体内水分の減少などが挙げられます。

・関節や筋肉の硬さの影響
関節や筋肉の硬さは、過度の筋疲労や不良姿勢、栄養素不足など様々な理由で発生し、運動や日常生活に支障をきたします。
筋肉や関節の硬さが原因で起こる問題として、運動時や長時間の姿勢維持において痛みが生じたり、肩コリや腰痛が引き起こされることが挙げられます。

・日常生活での習慣やストレスの役割
日常生活での習慣やストレスは、筋肉や関節の硬さや身体の不調に影響を与えることがあります。
ストレスは身体を興奮させる作用があり筋肉や関節を硬くさせます。
また日々の習慣で無意識で肩に力が入っている、歩くときに足の力だけであるいているなど様々な習慣やストレスが身体を固くさせる原因となります。

・年齢や運動不足の影響
年齢が上がると筋肉や関節の柔軟性が更に低下します。
加齢で柔軟性が低下する要因として筋肉内に柔軟性を保つ成分が減少する為です。
運動不足による筋肉の衰えにより、血行も悪くなり疲労回復が遅れます。

このように硬くなった体に柔軟性を付けることによってメリットが沢山あります。

みなさんも鈍ったお体を少しずつ動かしてみませんか?
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